제목   |  「6/18」“原子力分野に女性を” IAEAが女性対象の人材育成研修会 작성일   |  2025-06-11 조회수   |  35

 

原子力の分野に携わる女性の割合を増やそうと、IAEA=国際原子力機関などが女性を対象にした人材育成の研修を日本で初めて開くことになり9日、東京大学で開講式が行われました。

これは、IAEAがおととしから始めたもので、初日の9日は開講式が行われ、300人余りの応募から選ばれた、日本を含む13か国の研究者や原子力発電所の運転員など、15人が参加しました。

日本での開催は初めてで、参加者はおよそ2週間の予定で東京大学や日本原子力研究開発機構で講義を受けるほか、世界最悪レベルの事故となった東京電力福島第一原発などを視察することになっています。

OECD=経済協力開発機構の原子力の専門機関によるおととしの調査によりますと、原子力分野に携わる女性は、世界16か国の平均で24.9%ですが、日本は15.4%と最も低くなっています。

調査では、女性がキャリアを重ねるうえで、妊娠や家庭内での役割が障害になっていると指摘したほか調査した女性のうち3分の2が、原子力分野での男性優位の職場文化などがキャリアに悪影響を与えていると答えたということです。

IAEAで今回の研修を担当するリサ・ランデさんは「原子力に従事する女性の割合を男女均等になるまで増やしたい。この研修を通して次世代の中核となる人材を確保していきたい」と話していました。

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