
ことし2月、群馬県桐生市の信用金庫に拳銃と爆弾のようなものを持った男が押し入り、現金200万円が奪われた事件で、警察は、ベトナム国籍の35歳の容疑者を強盗などの疑いで逮捕しました。
拳銃は、おもちゃで、爆弾は段ボールでつくった偽物だったということです。
逮捕されたのは、ベトナム国籍で、桐生市に住むルー・フー・フック容疑者(35)です。
警察によりますと、ことし2月、桐生市の「桐生信用金庫本町支店梅田出張所」に押し入り、拳銃と爆弾のようなものを示して職員を脅したうえ、現金200万円を奪って逃げたとして強盗などの疑いが持たれています。
当時、客はおらず、けが人はいませんでした。
警察が防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進めていたところ、先月、出入国管理法違反で逮捕されたルー容疑者が関わった疑いがあることが分かったということです。
警察によりますと、拳銃はおもちゃ、爆弾は段ボールを細工してつくった偽物で、調べに対し「金に困っていた」と容疑を認める供述をしているということです。
警察は詳しいいきさつを調べています。