제목   |  「9/26」映画「鬼滅の刃」最新作 興行収入330億円 国内上映歴代2位に 작성일   |  2025-09-18 조회수   |  7

 

記録的なヒットとなっているアニメーション映画「鬼滅の刃」の最新作の興行収入が330億円に達し、国内で上映された映画では歴代2位となりました。

 

 

 

 

 

「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」は、人気漫画を原作に主人公の少年とその仲間が鬼たちと戦う物語で、テレビアニメの続きが描かれています。

上映時間はおよそ2時間半に及びますが、迫力ある戦闘シーンが評判を呼び、配給する東宝などは、7月18日の公開から9月15日までの60日間の観客動員数が2304万人、興行収入が330億5606万円に達したと発表しました。

国内で上映された映画の興行収入では2001年公開の「千と千尋の神隠し」を上回り、歴代2位となりました。

歴代1位は、407億円余りを記録した2020年公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で、1位と2位を「鬼滅の刃」が占めることとなりました。

映画を見た神奈川県の18歳の女性は「漫画も全巻持っています。この映画を見るのは3回目ですが、あっという間で、本当に楽しかったです」と話していました。

また、映画は先月から海外でも順次、公開が始まっていて、125の国と地域での15日までの観客動員数は3196万人、興行収入は349億5917万円に達しています。

 

専門家「国民的作品になった」

 

アニメーション産業に詳しい数土直志さんは、映画「鬼滅の刃」の最新作が記録的なヒットとなっている要因について「前作の無限列車編が大ヒットしたことで作品の知名度が格段に上がったことに加え、時間をかけて丁寧に作られており作品の完成度も高い。重いテーマながらも常に前向きに進む展開が多くの人の共感を呼んでいるのではないか」と分析していました。

そのうえで「関係者の間では興行収入は前作ほど伸びないという見方もあったが今回のヒットで一過性のブームではなく、誰もが知る国民的作品になったと感じています」と話していました。

また、海外でもヒットしていることについて「作品の根幹にあるものは『正義は必ず勝つ』といった非常にポジティブなもので、国境を越えて共感を呼ぶ題材だったのではないか。ハリウッドの大作と同じような興行成績をアメリカだけではなくてヨーロッパやアジアでも出していて、同じ土俵で戦えるようになったという点で非常にエポックメーキングな作品だと思います」と話していました。

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