제목   |  [02/28]「アルテミス計画」の一環 宇宙飛行士の居住施設 報道陣に公開 작성일   |  2024-02-23 조회수   |  29404

「アルテミス計画」の一環 宇宙飛行士の居住施設 報道陣に公開

2024年2月23日 8時33分

 

人類を再び月に送る「アルテミス計画」の一環として来年末にも打ち上げが予定されている宇宙飛行士のための居住施設が、報道陣に公開されました。

 

「アルテミス計画」は、アメリカが中心となって進め、日本も参加している国際的な月探査計画で、この一環として、宇宙飛行士が月を周回しながら滞在する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」が建設される予定です。

 

この宇宙ステーションの一部で、来年末にも打ち上げが予定されている「HALO(はろ)」と名付けられた施設が、イタリア北部の開発現場で、報道陣に公開されました。

 

直径およそ3メートルのこの施設は、通信システムや生命維持装置などを載せて打ち上げられ、新たな宇宙ステーションの建設を行う宇宙飛行士が、最初に滞在する施設となる予定です。

 

公開された施設は、アルミ製の外壁の組み立てがほぼ終わったところだということで、年内には、内部の組み立てやテストを終えて打ち上げ場所であるアメリカに移送される予定だということです。

 

また、新たな宇宙ステーションの内部を説明するための施設も公開されました。

 

施設の開発にあたる企業「タレス・アレーニア・スペース」のフランコ・フェノグリオ氏は施設内に酸素の供給などを行う生命維持装置には日本の技術が使われていると強調した上で「数年後にはきっと人類が月に再び立つための準備が始まることになる。日本の貢献にも期待している」と話していました。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240223/k10014368391000.html

인쇄하기